突然の悲しい別れ
ごく普通の先週の日曜日、2匹飼っているうちのギンが猟犬に襲われ死んでしまいました。
両足が動かなく、緊急で動物病院で手当てしてみるも、結局お医者さんでも手の施しようがなく、止むを得ず安楽死を選択せざるを得ませんでした。
私は泣き崩れました。今まで生きてきた中でこんなに泣いたのは初めてだと思います。
すぐ帰宅する予定で外出した矢先のことでした。
あの時、あの朝、ギンと目があった時、家にギンを入れてから出かければよかった。
あの時間に戻して欲しい。
相当怖かっただろうに…。
痛かっただろうに…。
ごめんねギン。
私はギンを守れなかった。
飼い主失格だよね。
私のプリンセス、ギン。
穏やかで優しく、優雅で本当に可愛かったギン。
未知の地で一人で1からスタートした翌年にやってきた子猫たち。
辛い日々も彼らのお陰でどんだけ癒されたことか。
クロとギンが私の猫でよかったなとつい最近実感していたばかりなのに。
4月で2歳になるところだった。
まだまだこれからだったのに。
これからの一緒に過ごす将来が楽しみだった。
次の日の月曜日は体調不良で会社を休み、お庭にギンを彼女がいつも寝ていたベットに眠るように埋葬しましたが、毎日毎日ギンの死を受け入れることができません。
クロはいつもギンを探しているようです。
彼も妹がいなくなってどうしたんだろうと心配しているのでしょう。
辛すぎる。苦しいよ。
ギンに会いたい。
会いたいよー。
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