マルセイユから羽田まで
思い起こせばもう一年。
去年もこのコロナ禍で里帰りをし、とてもストレスなのでもうしたくないと思っていましたが、今回は弟の結婚式参列のため一時帰国することになりました。
やはり去年帰国した経験のお陰で改善した点がありました。一つ目は航空券。
航空券は格安チケットに惑わされずに旅行会社を通してではなく、航空会社からの直接購入しないと、便の変更やキャンセルの度に旅行会社から手数料を支払らわなければなりません。しかも電話がつながりにくく、大変な思いをします。しかし今回はANAで直接購入したため、すぐ電話がつながり、しかも日本語で何一つ問題はありませんでした。
マルセイユ -> フランクフルト
この間は、ほぼ満席でした。間引きとかではなく隣の席も人がいました。
フランクフルト経由で5時間の待ち時間でしたが、なんてことでしょう。ちょうど土曜日のランチ時間だったので、ドイツ在住の親しいイタリア人の友達が空港まで来てくれ、無事3年ぶりの再会でランチをすることに成功しました。
ドイツではこの時点ですでに感染者数が増えていたし、トランジットエリアから空港内に出れるか心配しましたが、何のワクチンや陰性証明のチェックもなく出れました。これにはビックリ。友達と再会し、3年に渡る今までの進捗を語り、あっという間の3時間半を楽しく過ごすことができました。
フランクフルト -> 羽田空港
こんなに多くの日本人を見たのは何年ぶりだろうと思うほど、ゲートに辿り着くと日本人が数十人がいて感動しました。
予想通りで席は間引きどころか隣も後ろも誰もいません。2席占領して快適な空の旅となりました。
羽田空港でのチェック&PCR検査
そうそう、検査のために何分か機内で待機するのですが、Goサインが出た瞬間に機内から出たほうがいいです。ですので座席は前の方を予約しておくと良いと思います。なぜなら結構このタイミングで待ち時間が左右されるからです。
私は前の席だったので、すぐ小走りに検査の看板に沿って移動しました。
そのお陰で、待つことなくスムーズに移動できました。
1、まずは書類チェック
陰性証明書やワクチン接種証明などをチェックされます。
2、アプリの説明
強制的にアプリをダウンロードさせられます。
私は事前にダウンロードから登録まで終えてましたので、早かったです。事前に用意していることをお勧めします。
3、PCRテスト
唾液での検査で、いざ唾液を出すって結構大変。変な話ですが、機内から出て歩いている時から唾液を口の中で溜めてたほうがいいと思います。笑
4、検査結果待ち
ここではトイレ行って、自動販売機で飲み物を買ってゆっくりしていたら、すぐ自分の番号が掲示板に表示されました。約20分くらいかな。
5、結果
カウンターに行き、書類を出して陰性の結果をもらいます。ピンクの紙です。
6、荷物ピックアップ
荷物はすでに回転しているベルトから下ろされていて、すぐピックアップできました。
ということで、全く問題もなく結構すぐに出口から出れました。
予約していたハイヤーの時間まで1時間くらいあたので、空港内のWiFiで時間を潰してました。
そのハイヤーなのですが、通常都内は1万円以上かかるのに、私が予約したのは相乗りハイヤーで値段はなんと4,400円。激安です。
NearMe と言います。お勧めです!
しかもこの日は私1人。
家の前まで送ってくれました。
無事母と1年ぶりの再会です。
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