3回目のワクチン接種

みなさんお元気ですか?
こちら南仏は晴天が続いております。
18日には1日の感染者最高記録46万人以上にもなってしまいました。日本とは大違い。

そんな中私は3回目のワクチン接種へオバーニュという隣の隣の街まで行ってまいりました。

朝一番で15分前に接種会場の前に着き、30人くらいの人が集まっていました。
入口は体温を測られ、沢山ある椅子に座って名前を呼ばれるのを待ちます。
名前を呼ばれたら、呼んだ人の前に座り質問を受けます。コロナに感染したことはあるか?生年月日は?など簡単な質問です。

質問が終わると紙を渡され、机のあるところに移動し、その紙に必要事項を記入するのですが、ここでお医者さんが見に回ってきます。

彼と行ったのですが、彼はモデルナからファイザーに変えてもらったといって机で合流しました。
ファイザーはモデルナよりも副作用が強くないと聞いていたので(2回目のモデルナの副作用は動けなかったのです)、私もその医者が回ってくる時に聞いてみたのです。
で結果は、すんなりOK。

日本人だから多めにみてあげると冗談を言って変更してくれました。
実はファイザーはフランス国内では30歳以下が打つことになっているのです。

医者のサインが入ったらファイザーという看板の前で待機します。するとお姉さんがこっちこっちと呼んでくれて、ぶちーっと打ってくました。

特に国で実施している公共の場で、日本だと全てがルールに基づいて行っていますが、フランスだと臨機応変に対応してくれる場合があります。こういうところは、フランスが好きな理由のひとつかもしれません。

ワクチンを打った後、名前を呼ばれてQRコードをもらうのですが、ここでもジョークを言って笑わせてくれる場面もありました。日本では私語禁止は当たり前で、スタッフが率先して笑いを作るなどあまりない話ですよね。

打った日は段々と打った方の方から腕までが重ーくなってきて、寝るときには痛くて腕を上げれなかったです。

次の日は微熱と頭痛がありましたが、前回のモデルナよりも体調はよかったです。

今年からうちに会社は100%テレワークになってますが、エグゼクティブアシスタントなので、どうしても出勤しなくてはいけません。会社には数名社員がいるので、ワクチン接種3回目を打って良かったと思っています。

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