今年も七夕祭り

今年も去年に続いて開催された七夕祭り。

昨年初めて日本の七夕祭りがこの小さな港町で開催され、私も初めての日本のイベントということで、ワクワクして浴衣でお手伝いし、汗だくになりながら楽しい1日を過ごしたことを思い出します。

あれからもう一年!?

あっという間に今年もやってきました。
今年は昨年より少し規模を拡大して開催され、かき氷はもちろん、アイス大福から唐揚げ、お好み焼きにヨーヨー、スーパーボウル釣りまで色々なブースが集まり、去年より大賑わいでした。

今年も1年に一回の行事なので、浴衣を着て、その前にスタッフの昼食のために、卵サンドとわかめサラダ、麦茶を用意しました。他の人も色んな和食を作って持ち合って、皆で食べるのが楽しみの一つ。

場所は世界で1番古い映画館。この日のために、日本の映画も何本か上映するという、本当に全てが日本に関係してくれて、これこそ、ザ日本の祭り!

今日も短冊ブースで私ともう1人の2人で担当してたのですが、今年はなんともう2人お手伝いに来てくれて、なんと4人。

去年は願い事を全て私が手書きで短冊に書いていたのに対し、今年は一般的な願い事8個くらい用意して、その中から選んでもらうか、もしくは自分で書きたい人は書く、個人的な願い事は私たちが書いてあげるという方法に切り替えました。
その素晴らしい方法に転換したおかげで、他のブースを見学に行ったりと自分も満喫できました。 
とはいえ、そこは炎天下の35度。 来ている人たちに着物着て暑くないの?と心配されてしまうくらい猛暑でした。

去年の七夕祭りで知り合った、ウクライナ人のお友達は、なんと自分1人で浴衣を着たといって参加してくれ、その姿はまるで日本人のよう。とても素敵に着こなしていて、感動!

ここラシオタでここまで多くの日本人を見たのは初めてではないでしょうか。市長さんや日本領事館の方まで来てくれて、そしてトゥーロンに住んでいる日本人女性との良い出会いもあり、めちゃくちゃ楽しかったです。
っていうか、こんなに1日で日本語を話したのも初めて!

今回も来てくれたお客さんも日本語を話せる人たちが多いことと、日本が大好きな人が小さい子から年配の人までいて、なんて日本は素晴らしいんだと実感しました。彼らとお話しすることができて楽しかったし、感無量でした。

また来年も素敵な七夕祭り、楽しみにしています。



noco ma vie

De La Ciotat

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