ラグビーワールドカップ2023
ブログ更新が追いついていかない!
すでに1ヶ月以上経過してますが、すみませんDay3です。
やってきました試合当日。
ゆっくり朝食をとって、お昼前11頃に私たちは試合するスタジアムを目指してアパートを出発。
ゆーくりと歩きながら、ゆーくりとラシオタとは違う空気をいっぱい吸って歩く。
スタジアムまでは徒歩でのんびり歩いて約30分。スタジアムに近づくにつれて、日本人に出会う確率が上がって行く。そして着いた頃には、今まででこんなに日本人を見たこともないほどの紅白のユニフォームでいっぱいになる。
ここは日本のどこかの競技場!?
と思えてしまうほど。
だんだんとエキサイティングしてきて胸が高鳴る。
スタジアムに着いた時は、試合の2時間前。今回はチリ戦なのでチリ人がいるはずなのに見当たらない。やはり日本人のサポーターはできるだけこの雰囲気を味わいたいのか、早く来ているのか。
サッポロビールが協賛なので、ビールやらユニフォームやワールドカップグッズやらワイワイしている。
3人で歩いているといきなりテレビの取材人が目の前に現れた。よくマイクを見ると日テレと書いてある。
そのマイクを持ったお兄さんがうちの兄に取材してもいいかと聞いている。マジっすか。
私は何も言いませんとすかさず言ってしまった。
TVはちょっと遠慮します。
そしてインタビューが始まった。
私も私の彼も兄の横でふむふむ聞いていた。テレビに映っているのか、映っていないかもわからないこの緊張はなんだか微妙。
5問くらいの質問があって、ようやくインタビューは終了。
これを書いている今でも、このインタビューが採用されたのかはわからないままです。
誰か見た人は教えてください。
そして私たちはビールを片手に、スタジアムへ入場することにした。あっその前にド派手なおっちゃんチリサポーターがいたので、一緒に記念撮影を頼んでみた。写真を撮った後は「お互い頑張りましょう」と言ってお互い握手でさよなら。
なんて楽しいのだろう♡
入場した先は、体が吸い込まれて行くような広い空間が待っていた。
ワぁ〜と自然に声が出てしまう。
何年振りの競技場なんだ?
初めての日本戦の応援はやっぱりニッポン人の魂、「気」というものを感じる。特に試合前のアウェイでの国歌は、心に染みるのは何故?
試合が始まってから気づいたことは、初めて目の前で見たラグビーは、テレビでアナウンサーが話しているのと違い、体と体がぶつかり合った音が実際に生で聞こえるので、迫力が半端ない。
それともちろんできるだけの大声で応援するので声が枯れる。
「ニッポン!」チャチャチャ(拍手3回)。
結局試合は負けてしまったけど、こんなに楽しいことは今までに味わったことがない。
これからもハマりそう。
夜のレストランも日本人のサポーターがたくさんいて、まるで日本にいる感覚だった。ちょいとあまり味わえないこの雰囲気の中、兄と彼と美味しいワインで乾杯しました!
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